子どもにお餅、どうやって食べさせる?

お読みくださりありがとうございます
やなぎさわえりなです

相変わらず毎年ずーっとずーっと!検索ワード上位にいるこの記事


おかげさまで
Yahoo検索で1位と3位になりました!!

みなさま、
お子様へお餅を食べさせて良いのか
どう食べさせたら良いのか
悩まれてたどり着いてくださっているのですよね^^

この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです😊
 
未就学児のお子様を持つお母さんからは

◯お餅は何歳から食べさせて良いですか?
◯オススメのお餅のメーカーはありますか?
◯食べさせるときの注意点はありますか?
の3点を主にご相談いただきます。


まずは1つ目の質問。

◯お餅は何歳から食べさせて良いですか?


すごく良い質問ですね(^∇^)
個人差がありますが、
3歳すぎからをオススメしています
離乳食中の赤ちゃんはもちろん、1歳半前後の完了期の子どもも咀嚼力、飲み込む力はまだまだ弱いです
歯が生え揃って、カミカミが上手になって大人と近い食事が食べられる3歳くらいになったら少しずつ与えましょう。

もちろん、まだちゃんと噛めない子、丸呑みグセのある子には与えないほうが安心です

でも、赤ちゃんにでも小さく切ってあげたら良いんじゃないの?

という声が聞こえてきそうなので書きます

カミカミがちゃんとできて
自分の子
なら好きに与えて構いません

何があっても、自己責任にはなります。

相模原市の某保育ルームで、保育士さんが0歳の赤ちゃんにお餅を与えようとしていたことがあったと以前ご連絡をいただきました。

同僚のかたが止めてくださったのですが、
その保育士のかたは
「小さくすればいいんじゃない?」と
危険を認識できていなかったようでした。
間違っても、他人の子にはむやみに与えないようにしましょう

お預かりしている子やお友達にお餅を与えることはオススメしません。

なぜ小さく切って与えてもダメかというと…
小さく切って与えても、お餅の粘り気はかわりません。

噛むこと・飲み込むことは、歯と舌だけの運動ではなく「唾液」も仲間に入って初めて成り立ちます。よく噛むことで唾液が分泌され、噛んで細くなった食べ物が唾液とまざって飲み込みやすくなるのです。

これが、カミカミがちゃんとできない子には難しいので、喉に張り付いたり窒息の原因になります

つまり、危険だということです


お餅で子どもが窒息する事故は、常に
3位以内にあります。

なので、3歳まではお餅のかわりに
豆腐白玉おすすめですよ❤︎



心と美を育てる 自然派食育教室 ひなたぼっこ

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